送られてくる詳細図を見ていると、新たに気になる部分が見つかりました。
寝室のドアが、壁から離れてついています。
部屋が狭いので、少しのデッドスペースも作りたくありません。
リビング扉の方は垂直壁ギリギリに付いているようなので、寝室のドアも可能なのでは?
問い合わせたところ、ドアノブが壁にぶち当たらない為とストッパーがついているのだとか。
なので実はリビングドアも90度には開かないと言うのです。
なるほど、、、、、
ならば、外開きでもいいかも。
B子さんは一人暮らしですので、外開きつまり廊下側に開いても誰かにぶつかる心配はありません。
むしろ玄関からの目隠しになって、心理的に落ち着くようにも思います。
外開きで壁ギリギリに付けてもらうことにしました。
他のドアもチェックしてみます。
納戸は、ドア先半分は廊下に出ますので、ドアノブが壁に当たる心配はありません。
リビングは移動させるのですが、もしかしたら和室のフスマ戸にドアノブがあたってしまうかもしれません。
開き勝手も気になります。
ドアを開けるとキッチンが丸見えになりますから。
この部分では別の事も気になっていました。
ドアの横に電話台用のニッチがあって、インターフォンや床暖房のスイッチ類の管理場になっています。
でも、B子さんは固定電話を使うことはほとんどありません。
上下に収納がつくと説明されてもあまり必要性が感じられません。
むしろない方が、キッチン棚等置くのに自由になるような気がします。
そこでニッチは付けないことにしました。
でも袖壁は残そてもらい、位置を若干キッチン側にずらしてもらうことにしました。
そう、ドアノブが当たらないように逃げを取ったのです。
これでリビングドアは90度開くようになります。
インターフォン類は、新設の壁に移動させますが、いくつのあるのは鬱陶しいです。
なのでキッチンの照明スイッチは、入ってすぐの裏側に付けてもらうことにしました。
高さは流しの水ハネがかからないよう多少高くてもOK。
そうそう、忘れてはいけないのはリビングドアにペット用ドアをつけること。
これはオプションですが、お金がかかってもやめるわけにはいきません。
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