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2017年01月20日

容積率の有効利用・住宅間取り相談(リフォーム)

ご相談

実家の改築の間取りを考えています。
建ぺい率の角地緩和で 建ぺい率50% 容積率 80%になります。
年寄りの家なので1階を広くしたいと思っています。
そうすると2階は容積率の関係であまり広くとれません。
二階の有効利用としては、吹き抜け、背の低い収納(実家はとにかく物が多いので)ぐらいしか思いつきません。

1階と2階の容積率にカウントされないで面積を変える時、どうしたらいいでしょうか?

お答えいたします

>背の低い収納
1階は建ぺい率いっぱいに、2階外壁もそのまま立ち上げるが、容積率リミット延床面積を差し引いた残りを法定床面積外の小屋裏収納とするという案ですね。

逆にその分をスキップフロアにして、1階に床下収納を設けるという方法もあるでしょう。
ただし、行政によっては不可なので確認が必要です。
あるいはスキップフロアの下をガレージにするという方法もあるでしょう。

半階ぐらいなら、加齢しても上り下りはさほど苦ではないと思いますし、かえって足腰の運動になるという考え方もあります。
心理的距離感が生まれ、空間のメリハリもつきます。

ご相談者様のご感想

スキップフロアという方法もあるのですね。
参考にさせていただきます。

  


Posted by amanafu(あまなふ) at 09:39Comments(0)ご相談実例