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2017年09月17日

9月17日の記事

「あまなふ間取りプロ」の田中です。

家つくりでのご相談です。

ご相談内容
2社で検討中で、どちらかに決めたいと思っています。
A社は見積りまで無料
B社は設計料20万払わないとなにも提案してもえない
この為、どう比較していいか困ってます。


お答えいたします。

その 20万が惜しいならば、他の判断材料を調べるしかないと思います。
今までの施工例・お客様のお声・内覧会への参加等々。
両社とも金額だけではなく、じっくりと上記の要素を調べていくことが重要と思います。

ざっくりとした概略の坪単価はその会社でも聞けるのではありませんか?
坪単価の 目安がなければ規模の把握ができず、設計に取り掛かることもできないですから。
その会社の標準の仕様での坪単価を教えてもらってはいかがでしょうか?
基準となる間取りや価格の準備がなく提示してもらえないとなると、、、、
個人的には選択肢から外すと思います。

  


Posted by amanafu(あまなふ) at 08:58Comments(0)ご相談実例

2017年01月20日

容積率の有効利用・住宅間取り相談(リフォーム)

ご相談

実家の改築の間取りを考えています。
建ぺい率の角地緩和で 建ぺい率50% 容積率 80%になります。
年寄りの家なので1階を広くしたいと思っています。
そうすると2階は容積率の関係であまり広くとれません。
二階の有効利用としては、吹き抜け、背の低い収納(実家はとにかく物が多いので)ぐらいしか思いつきません。

1階と2階の容積率にカウントされないで面積を変える時、どうしたらいいでしょうか?

お答えいたします

>背の低い収納
1階は建ぺい率いっぱいに、2階外壁もそのまま立ち上げるが、容積率リミット延床面積を差し引いた残りを法定床面積外の小屋裏収納とするという案ですね。

逆にその分をスキップフロアにして、1階に床下収納を設けるという方法もあるでしょう。
ただし、行政によっては不可なので確認が必要です。
あるいはスキップフロアの下をガレージにするという方法もあるでしょう。

半階ぐらいなら、加齢しても上り下りはさほど苦ではないと思いますし、かえって足腰の運動になるという考え方もあります。
心理的距離感が生まれ、空間のメリハリもつきます。

ご相談者様のご感想

スキップフロアという方法もあるのですね。
参考にさせていただきます。

  


Posted by amanafu(あまなふ) at 09:39Comments(0)ご相談実例

2016年12月17日

M様新築計画のご相談

工務店様との打合せが進んでいた段階でのご相談でした。
リビングに薪ストーブがこだわり所でした。
旦那様は、それを囲むような土間が欲しいとご希望されていました。
が、面積的な問題で諦めざるおえないと。

そこで、LDKの床に段差を付け、リビングの床面の延長がダイニングのベンチになるように考えました。
もともと奥様は家事のしやすさからダイニングテーブルがご希望でした。
奥様と旦那様のご希望の折衷案でもあったのです。

この提案を旦那様が非常に気にいってくださり、DKの床を下げた工事を実行されました。

提案では、ダイニングテーブルの脚をカットし、リビング側に乗せることで、スライドさせればリビングのローテーブルとしても使えるように考えていました。
実際はそこまでの使い方はされなかったようです。


  


Posted by amanafu(あまなふ) at 21:01Comments(0)ご相談実例

2016年12月04日

建て売り住宅プラン

あまなふ間取りプロの田中です。

工務店様所有の土地を建て売り住宅として売る、そのプランを依頼されました。
この土地は癖のあるとちで、前面道路から3mほど高くなっています。
道路際は一応駐車場用にフラットになっています。
わきに敷地に上がれるコンクリート階段もついています。


コンセプト図


階差を感じにくいパターンの間取りを書いてみました。


工務店様と打ち合わせを重ねた結果、スキップフロアタイプはコストがかかるということで、別パターンに決まりました。


気になっていたのは玄関のうっとうしさ、階段の手すりを軽快にするなど工夫したら、、、と感じていたのですが、プランのみお渡し。
案の定完成した玄関は、残念な結果に、、、

それでも買い手はしばらくして付き、現在もお住まいです。
こちらの意図した玄関が地上に近い事を気にいってくださったようです。

注文住宅ならホームエレベーターもご提案していたでしょう。
外部スタッフのもどかしさです。

お住いのお悩み事がありましたらお気軽にご相談ください。
問合せ先
090-56053335 田中 (9:00~18:00)
amanafu2016@gmail.com  「あまなふ間取りプロ」
  


Posted by amanafu(あまなふ) at 15:20Comments(0)ご相談実例プラン提案事例

2016年12月03日

G様邸新築計画

HM様で途中まで打合せが進んでいた案件です。
ひな形としてはすでにプランができていたのですが、最終的な修正案を依頼されました。

家族構成 : ご両親(60代)・娘ご夫婦(30前後共稼ぎ)・お子さん(3才)

間取りのご要望
・延べ床面積50坪以下
・駐車場4台
・1階:南玄関・畳リビング・客間和室・老親ベットルーム+WIC・水回り
・2階:夫婦寝室・子供室(将来増える可能性も)・ミニキッチンとサブリビング・トイレ 

その他のご要望
・オール電化
・階段下収納
・1階納戸に5さおのタンス収納
・キッチン2700タイプ対面式・勝手口
・二階にロフト2つ
・サブリビング畳4,5帖
・ダイニングに出窓


共有部分の多い二世帯住宅です。
所有家具の多くを引き続き使っていきたいご要望なので、すべての採寸とそれが収まる室内の設計が必要でした。

上記のプランにびっしりと打合せ事項が書き込まれていました。
おもなプラン上の項目は、
・若世帯の旦那様の仕事の関係で帰宅が遅くなりがちです。事がご要望でした。
上記のプランでは、階段使用時の音が、就寝しているご両親の邪魔にならないか気になります。
・1階リビングをもう2帖広くしたい。
・面積を全体で4坪ほど縮小したい。


修正プラン
まず階段を老人寝室から離しました。
廊下だけではなく、動線を整理することで無駄な面積を減らし、ご希望の部屋の広さを確保。
二階個室は、まだお子さんが小さいので、フリーな広い空間を必要に応じて区切っていくことをご提案しました。

以上もう15年以上前の事案なので、今ならばさらにもっと空間を利用できるプランをご提案できるでしょう。
例えば客間と老寝室をゆるくつなげ、普段は老人室の延長として使えるようにするとか。
  


Posted by amanafu(あまなふ) at 15:14Comments(0)ご相談実例プラン提案事例

2016年12月03日

建て替えプラン提供

業界様へのプラン提案です。
鉄骨3階建てのフルリフォームです。
地上階は駐車場、2・3階の住居部分の設計依頼でした。

当初のコンセプトは、まだお子さんが小さいので、フリースペースとして残し、成長に合わせて個室化していくプランでした。
また、遠からず老人室が必要と言うことで、二階に老人室を設けていました。
LDと個室階とは吹き抜けによってつなぐコンセプトでした。


何パターンか間取り提案の後、老人室は必要になってから増築する方向にまとまりました。
それまではファミリールームからつながったプライベートテラスとして使っていくと。
ご夫婦の寝室は別室ご希望。
子供室は最終的に個室にできますが、それまでは室内物干し場もふくめてオープンな空間にもできますし、必要に応じて区画していけます。


LDKのイメージスケッチです。



  


Posted by amanafu(あまなふ) at 13:38Comments(0)ご相談実例プラン提案事例

2016年12月03日

老人ホーム企画案

こちらもある建設業者様のプラン提案のお手伝いをさせていただいたものです。
詳しい内容も不明でラフスケッチだけが残っていました。

エレベーター使用で個室を二階に設けたプランです。
共同の居住建物で重視したいのは、集いの空間と考えています。
安全で使いやすいだけではなく、居心地の良さも重要と思います。



  


Posted by amanafu(あまなふ) at 12:46Comments(0)ご相談実例プラン提案事例

2016年12月03日

 老人グループホーム企画案(スケルトンリフォーム)

予算の関係で実現しなかったプランですが、自分としてはとても気に入っています。

鉄骨造の工場跡を柱などの構造体を残してグループホームにリフォームしたいというご依頼でした。

柱の位置を変えられないという制約の中で、ご要望を満たすように設計しなければならないというのがなかなか難しかったです。

体の機能が衰えてもいかに快適に住まうか?

老人福祉の分野はとても奥深いです。


  


Posted by amanafu(あまなふ) at 12:37Comments(0)ご相談実例プラン提案事例

2016年11月29日

間取りアドバイス・廊下の有無

ご相談

新築間取り、 廊下を作るか 作らないかで迷っています。

間取りは以下の通りです。
規格住宅ですので、階段・風呂 トイレ・キッチン等の位置は移動できません。
家族構成は私 夫 娘です。
36坪の家です。

どこにリビングドアをつけるかで迷っています。


リビング階段は嫌なので、玄関→階段→リビングドアにしたいです。
廊下はいらないと思っているのですが、トイレが奥にあるので、リビングからトイレになってしまします。

廊下を作ってトイレ・お風呂・洗面をいけるようにすると、結構廊下が長くなっちゃうので、もったいない気もします。

リビングからトイレですが、トイレまでリビングに少し短い廊下? があるので、トイレドアはダイニング・キッチンから見えないから
気にしなくていいのかなぁとも思ったり・・・

あまり来客も来ませんし・・・

廊下を作るとLDKは(収納をとって)20畳ほど 廊下をつくらないと22畳ほどになります。
あまり部屋を大きくしすぎてもエアコンもったいないかなぁおも思ったり・・・

悩んでます!!

よろしくお願いします。



お答えします

>規格住宅ですので、階段・風呂 トイレ・キッチン等の位置は移動できません。

残念なことですね。

全体に広いお宅ですし、3人家族に十分なLDKの広さだとも思いますので、廊下にしてもいいように思います。
それでもできればただの薄暗い通路ではなく、意味のある空間にしたいところですね。
不自由な企画住宅なので不可能かもしれませんが、例えば脱衣室と洗面所を分けてしまい、トイレの前の通路部分に洗面化粧台を付け、パウダールームとするとか。
引き戸で区画し、普段はすべて引き込んで広くしておき、使い方に合わせて区画するという方法です。

階段周りもまだ工夫の余地がありますし、玄関ホールからすぐの上り口は来客時には困るものですので、検討なさっては?
個人的には玄関ホールも引き戸で区画してしまいたいです。
階段を変えれば、2階のバカみたいに長い廊下もなんとか出来るのでは?

で、階段前は余裕を持ったホールにし、そこにLDのドアをつけます。
透光性ドアで広く明かりをとりたいものです。

あ、それからキッチンは左右逆にしたほうが家事動線が短くてすみます。

全体に余裕がある広さなのに上質な住空間ではないと思います。
色々と工夫の余地があり、やり方次第では快適な住空間になると思います。

  


Posted by amanafu(あまなふ) at 22:07Comments(0)ご相談実例

2016年11月29日

面積バランス

ご相談

実家の改築の間取りを考えています。
建ぺい率の角地緩和で 50% 容積率 80%です。
年寄りの家なので1階を広くしたいと思っています。
2階は容積率の関係からあまり広くとれないですよね。

解決策としては、吹き抜け、背の低い収納、もしくは、素直に2階を小さい構造にする。
ぐらいしか思いつきません。
実家はとにかく物が多いので、背の低い収納が良いのかなと思っています。


1階と2階の容積率にカウントされ面積を変える時、どうしますか?
一般的な方法、こんなやり方もあるなどの意見をいただけたらありがたいです。


お答えします。

けんぺい率と容積率の比が不ぞろいだと、素直な総二階にはなりません。
延べ床面積を上下階でどういう振り分けるかは腕の見せ所。
土地の状況・採光・暮らし方のご希望など様々な要素を加味して検討していくことになります。

>背の低い収納

1階は建ぺい率いっぱいの床面積とし、外観は総二階だが、容積率計算した延床面積からの残りを二階床面積、その他を法定外床面積の小屋裏収納とするという意味ですね?

逆パターンとして、1階に床下収納を設けるという方法もあるでしょう。
(ただし、行政によっては不可なので確認が必要です。)
法定外にするには天井を低くしなければなりませんので、いっそ上をスキップフロアにしてもいいかもしれません。
半階ぐらいなら、加齢しても上り下りはさほど苦ではないと思います。
一概にフラットな床のバリアフリーいいとも限りません。
かえって足腰の運動になるという考え方もあります。





  


Posted by amanafu(あまなふ) at 21:42Comments(0)ご相談実例