2016年11月11日
工事費を安く抑えるために
リフォーム費用を安く抑えたいならば、出来るだけ現状を壊さない事です。
例えば床。
前回も書いたように既存の床材をはがして張り替えようとすると、
壁の幅木、ドア枠すべてを取ったり、加工しなければならなくなります。
出た廃材の処理費用も発生します。
又、外部窓を新設するなど、外壁をいじる事も極力避けたいです。
不要になったドア等を再利用すれば有効利用はできるのですが、
寸法調整など加工が必要だと、かえって高くつく場合もあります。
これらを踏まえつつ、必要な部分を見極め、大胆に改修の計画を立てるのです。
今回のYさんの場合、当初はLDKの床と壁の改修だけの予定でした。
いくらの予算オーバーで、どこまで出来るか?
シビアな条件でのプランニングになります。
しかし、表面的な普通のリフォームでは面白くないし、
お金をかける意義もないでしょう。
Yさんに喜んでもらえ、予算も納得のできる改修の提案をしないと
工事自体が中止になりかねません。
工事に踏み切れる様な魅力的な提案をしなければなりません。
自分の儲け以前に、今改修をする事がYさんにとって価値があるのだと
確信すればこそ、この工事を実現したいと思いました。
例えば床。
前回も書いたように既存の床材をはがして張り替えようとすると、
壁の幅木、ドア枠すべてを取ったり、加工しなければならなくなります。
出た廃材の処理費用も発生します。
又、外部窓を新設するなど、外壁をいじる事も極力避けたいです。
不要になったドア等を再利用すれば有効利用はできるのですが、
寸法調整など加工が必要だと、かえって高くつく場合もあります。
これらを踏まえつつ、必要な部分を見極め、大胆に改修の計画を立てるのです。
今回のYさんの場合、当初はLDKの床と壁の改修だけの予定でした。
いくらの予算オーバーで、どこまで出来るか?
シビアな条件でのプランニングになります。
しかし、表面的な普通のリフォームでは面白くないし、
お金をかける意義もないでしょう。
Yさんに喜んでもらえ、予算も納得のできる改修の提案をしないと
工事自体が中止になりかねません。
工事に踏み切れる様な魅力的な提案をしなければなりません。
自分の儲け以前に、今改修をする事がYさんにとって価値があるのだと
確信すればこそ、この工事を実現したいと思いました。