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2016年11月12日

現場監理は大切

さて、今回は工事監理はしない為、施工業者に以上を平面図と展開図、仕様書にまとめ、内容説明をして、手渡してきました。

内ドアが和式便器にあたる事は分かっていたので、便器のふちがフラットな機種を選び、型番も図面に記入しておきました。
しかし、どんなに小さな工事でも現場を見ないとだめなんですね。
記入した便器の型番まで職人さんは確認していないんですよ。
工事後、後日うかがったら普通の便器が入っていて、当然ドアが便器にぶつかって全開しないんです。
とほほ、、、

どんなに小さな工事でもリフォーム工事と言うのは、工事進行とともに疑問点が次々に出てきます。
そのたびにUさんから電話がかかってきて、逐一ご返答しました。

・壁の色は?      

 → 廊下の一部を取り込んでいるのでそれに合わせて廊下と同色でよい。
・ドアのサイズ(高さ)が新設した枠より小さいがどうしたらいいか? 
 → 上枠に合わせてそのまま使ってよい。下の隙間は換気口と考える。
・サブトイレのドアは?空間が狭いんだが?         

 → アコーディオンカーテンの間仕切りでよい。(家族だけの使用だから)
・トイレ照明が真ん中にあり、間仕切り壁があたる。  

 → 壁はドア高さまでとする。つまり照明から上は空間があいている。
・新設の廊下との間の壁の仕上げは?(微小な面積なんだけど)
 → 上も横も明り取り用の曇りガラスを入れるだけでよい。
・間仕切りドアのノブはどうするのか?   

→ 出っ張らないようなもので、壁に溶け込むものを。

素人の方が職人さんにその場で即答するのは大変な事の様で、こんなに小さな工事なのに疲れると言っていました。

申し訳ないことをしました。
私にとってこの現場は、どんなに小さな工事でも監理しないと意図した物にはならないのだと言う戒めになりました。


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Posted by amanafu(あまなふ) at 17:05│Comments(0)工事実例U様邸水回りリフォーム
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