2017年02月16日
レザークラフト講座
あまなふ間取りプロの田中です。
皆様は何か習い事をされていますか?
プロ顔負けの本格的な腕前の方も少なくないようです。
何か作ってみたいけれどと迷っていらっしゃる方に、公民館の講座はいかがでしょうか?
私は一昨年(2015年)、富士宮市柚野公民館のレザークラフト講座に通いました。
講師は地元の作家さんです。
遠藤和帆さん
http://www.kouboumame.com/
http://www.kouboumame.com/
レザーって、ようするに動物の皮です。
死んだ(殺した)動物から剥いだ死体の一部です。
生き物で遊ぶのか!というご批判もありましょう。
私はベジタリアンではありません。
普段、トリや豚やたまに牛も食べます。
ネズミや犬は食べません。
カエルやイナゴは食べれますが、ジューシーな芋虫系は食べられません。
クジラは、育った田舎では給食にも出てたので食べたことがありますが、イルカは食べたことがありません。
以上が私の食の線引きです。
で、肉は食べるのにその皮は気持ちが悪いというのは、違うだろうと思うわけです。
また肉を食べるなら、すべてを無駄なく頂きましょうとも思うのです。
本当は自分が食べる物は自分で狩るのが筋だとは思うものの、私にはそこまでの覚悟はありません。
人様が処理してくれた物を買って食べています。
畠山千春さんの覚悟には涙がでます。
http://chiharuh.jp/
時々炎上しているようですが、私は彼女に共感します。
さて話を戻しましょう。
講座は、富士山の環境保全活動ともつながりがあり、地場で駆除された鹿やイノシシの皮を有効利用しましょうと言う趣旨もあります。
他に豚や牛の皮もあるのですが、彼らは食用の家畜で、その皮も捨てないで有効利用しましょうということで。
課題作品1 プチコインケース (イノシシ)
500円硬貨が1枚だけ入る、、、実用性に疑問が、、、、^^;

・ 丸い革 2枚
・ ふた用 1枚
・ リング用 1枚
・ ボタン・リング
作り方
グルっと穴をあけて、
ふたをボンドで止めてからぬって、
二枚を合わせて、ボタン穴をあけて、ボタンを打ちつけて、
ぐるっとぬって、金具用もボンドではさみ付けて、またぐるっとぬう。
課題作品2 ペンケース (牛)
舟形でチャックを開けると四角い平皿状になります。

・ 本体 1枚
・ 両側 2枚
・ つまみ用 2枚
・ チャック
作り方

穴をあけて、ひたすら縫います。
これがめっぽう楽しい。
ひと針ひと針穴をすくってギュッとかがっていきます。
課題作品3 ポーチ (牛)
本来の課題作品は三方を細長い革を当てて表革を縫い付け、細長い革にチャックを付けるというもの。
別バージョンとして蓋部分を持ち出してかぶせるようにする物も。
たまたま手に取った革がまだ裁断前で長かったこと、チャックの使い勝手が個人的に不便だと感じていたこと、から勝手にオリジナルな別の組み立て方にしてしまいました。
本来は、チャックを付けて本体の上側にする部分を本体に縫いつけず、そのまま長く伸ばして持ち手にしてしまいました。
ショルダーバックにしては短すぎます。
でもちょこっと買い物に出る時に財布と携帯ぐらいを入れてさっと出るのに便利かなと思って作りました。

細長い革の両側をU字にカットし、それを両側のまちとなるように本体を縫い付けます。
作るのはものすごく簡単です。
完成後すぐに使ってみました。
予想以上に使いやすかったです。
欲を言えば、ハンカチとかも入れたいな。
裏側にポケットを追加できないだろうか?
講座終了後ではありましたが、講師の遠藤さんにメールしたところ、必要な革を売ってくださるとのこと。
リフォーム結果はまた後で ^^
.
皆様は何か習い事をされていますか?
プロ顔負けの本格的な腕前の方も少なくないようです。
何か作ってみたいけれどと迷っていらっしゃる方に、公民館の講座はいかがでしょうか?
私は一昨年(2015年)、富士宮市柚野公民館のレザークラフト講座に通いました。
講師は地元の作家さんです。
遠藤和帆さん
http://www.kouboumame.com/
http://www.kouboumame.com/
レザーって、ようするに動物の皮です。
死んだ(殺した)動物から剥いだ死体の一部です。
生き物で遊ぶのか!というご批判もありましょう。
私はベジタリアンではありません。
普段、トリや豚やたまに牛も食べます。
ネズミや犬は食べません。
カエルやイナゴは食べれますが、ジューシーな芋虫系は食べられません。
クジラは、育った田舎では給食にも出てたので食べたことがありますが、イルカは食べたことがありません。
以上が私の食の線引きです。
で、肉は食べるのにその皮は気持ちが悪いというのは、違うだろうと思うわけです。
また肉を食べるなら、すべてを無駄なく頂きましょうとも思うのです。
本当は自分が食べる物は自分で狩るのが筋だとは思うものの、私にはそこまでの覚悟はありません。
人様が処理してくれた物を買って食べています。
畠山千春さんの覚悟には涙がでます。
http://chiharuh.jp/
時々炎上しているようですが、私は彼女に共感します。
さて話を戻しましょう。
講座は、富士山の環境保全活動ともつながりがあり、地場で駆除された鹿やイノシシの皮を有効利用しましょうと言う趣旨もあります。
他に豚や牛の皮もあるのですが、彼らは食用の家畜で、その皮も捨てないで有効利用しましょうということで。
課題作品1 プチコインケース (イノシシ)
500円硬貨が1枚だけ入る、、、実用性に疑問が、、、、^^;

・ 丸い革 2枚
・ ふた用 1枚
・ リング用 1枚
・ ボタン・リング
作り方
グルっと穴をあけて、
ふたをボンドで止めてからぬって、
二枚を合わせて、ボタン穴をあけて、ボタンを打ちつけて、
ぐるっとぬって、金具用もボンドではさみ付けて、またぐるっとぬう。
課題作品2 ペンケース (牛)
舟形でチャックを開けると四角い平皿状になります。

・ 本体 1枚
・ 両側 2枚
・ つまみ用 2枚
・ チャック
作り方

穴をあけて、ひたすら縫います。
これがめっぽう楽しい。
ひと針ひと針穴をすくってギュッとかがっていきます。
課題作品3 ポーチ (牛)
本来の課題作品は三方を細長い革を当てて表革を縫い付け、細長い革にチャックを付けるというもの。
別バージョンとして蓋部分を持ち出してかぶせるようにする物も。
たまたま手に取った革がまだ裁断前で長かったこと、チャックの使い勝手が個人的に不便だと感じていたこと、から勝手にオリジナルな別の組み立て方にしてしまいました。
本来は、チャックを付けて本体の上側にする部分を本体に縫いつけず、そのまま長く伸ばして持ち手にしてしまいました。
ショルダーバックにしては短すぎます。
でもちょこっと買い物に出る時に財布と携帯ぐらいを入れてさっと出るのに便利かなと思って作りました。

細長い革の両側をU字にカットし、それを両側のまちとなるように本体を縫い付けます。
作るのはものすごく簡単です。
完成後すぐに使ってみました。
予想以上に使いやすかったです。
欲を言えば、ハンカチとかも入れたいな。
裏側にポケットを追加できないだろうか?
講座終了後ではありましたが、講師の遠藤さんにメールしたところ、必要な革を売ってくださるとのこと。
リフォーム結果はまた後で ^^
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Posted by amanafu(あまなふ) at 10:24│Comments(0)
│暮らしのあれこれ