2016年12月05日
条件の悪い土地の間取り
13年ほど前、住宅雑誌ニューハウス紙面で「読者とつくる間取り講座」という企画がありました。
毎回課題が出され、間取りを考えて投稿するというスタイルでした。
当時家庭の事情で仕事から離れていた私は、修練の為に投稿していました。
その誌面のコピーです。

毎回課題が出され、間取りを考えて投稿するというスタイルでした。
当時家庭の事情で仕事から離れていた私は、修練の為に投稿していました。
その誌面のコピーです。

2016年12月05日
SOHOのある家
13年ほど前、住宅雑誌ニューハウス紙面で「読者とつくる間取り講座」という企画がありました。
毎回課題が出され、間取りを考えて投稿するというスタイルでした。
当時家庭の事情で仕事から離れていた私は、修練の為に投稿していました。
その誌面のコピーです。

二階のコピーが紛失したため、ラフスケッチをのせます。
コンセプト
・高さを抑えた道路側と、天井の高い奥を階段とブリッジでつないだ空間構成。
・中庭は、公園側にゆるく開きつつ、プライバシーを保つようにしました。
・子供室は中二階の高さにあり、家中のどこからでも目が届き、孤立しないように考えました。
子供が小さい時期は、開放的な子供スペース・家族で使えるギャラリーホールとして、子供の成長に合わせて北側(西側)に個室2つ・南(東)フリースペース、段階的にすべて個室化するまで必要に応じて区画していく考え方です。

毎回課題が出され、間取りを考えて投稿するというスタイルでした。
当時家庭の事情で仕事から離れていた私は、修練の為に投稿していました。
その誌面のコピーです。

二階のコピーが紛失したため、ラフスケッチをのせます。
コンセプト
・高さを抑えた道路側と、天井の高い奥を階段とブリッジでつないだ空間構成。
・中庭は、公園側にゆるく開きつつ、プライバシーを保つようにしました。
・子供室は中二階の高さにあり、家中のどこからでも目が届き、孤立しないように考えました。
子供が小さい時期は、開放的な子供スペース・家族で使えるギャラリーホールとして、子供の成長に合わせて北側(西側)に個室2つ・南(東)フリースペース、段階的にすべて個室化するまで必要に応じて区画していく考え方です。

2016年12月05日
茶室のある住宅
13年ほど前、住宅雑誌ニューハウス紙面で「読者とつくる間取り講座」という企画がありました。
毎回課題が出され、間取りを考えて投稿するというスタイルでした。
当時家庭の事情で仕事から離れていた私は、修練の為に投稿していました。
その誌面のコピーです。
お茶の作法や手順などを調べて間取りを考えました。

コンセプト
茶事動線(主じ動線と客動線)と生活動線(家事動線など)の融和。
茶会時の寄付・待合は、リビングで代用し、その他はコンパクトながら形式にのっとり、会席も可能な間取りにしました。
ラフスケッチです。

毎回課題が出され、間取りを考えて投稿するというスタイルでした。
当時家庭の事情で仕事から離れていた私は、修練の為に投稿していました。
その誌面のコピーです。
お茶の作法や手順などを調べて間取りを考えました。

コンセプト
茶事動線(主じ動線と客動線)と生活動線(家事動線など)の融和。
茶会時の寄付・待合は、リビングで代用し、その他はコンパクトながら形式にのっとり、会席も可能な間取りにしました。
ラフスケッチです。

2016年12月05日
狭小地に二世帯
13年ほど前、住宅雑誌ニューハウス紙面で「読者とつくる間取り講座」という企画がありました。
毎回課題が出され、間取りを考えて投稿するというスタイルでした。
当時家庭の事情で仕事から離れていた私は、修練の為に投稿していました。
その誌面のコピーです。
厳しい条件で、ちょ~っと無理な部分も、、、^^;

毎回課題が出され、間取りを考えて投稿するというスタイルでした。
当時家庭の事情で仕事から離れていた私は、修練の為に投稿していました。
その誌面のコピーです。
厳しい条件で、ちょ~っと無理な部分も、、、^^;

2016年12月05日
子供の成長に合わせて変化していく住まい
13年ほど前、住宅雑誌ニューハウス紙面で「読者とつくる間取り講座」という企画がありました。
毎回課題が出され、間取りを考えて投稿するというスタイルでした。
当時家庭の事情で仕事から離れていた私は、修練の為に投稿していました。
手元に残っている資料をアップしていきます。
誌面のコピーです。(課題は紛失。)

コンセプト
・畳敷きの居間は家の中心にあり、食堂や勉強コーナー、吹き抜けによって2階にも取り囲まれた非常に求心的な場となっている。
・2階の予備室は、普段は建具を開け放しサブリビング的な場となる。
吹き抜けを通して、1階リビング、さらにデッキテラスへと空間的につながっている。
・勉強コーナーはリビングにありながらスキップフロアにすることにより心理的に落ち着いた場となっている。
またスキップフロアであることで、2階の個室群とのアクセスも近くなっている。
ここは子供の勉強だけではなく、大人のパソコンコーナーなどにも使える。
・子供室は成長に合わせて区画していく。

毎回課題が出され、間取りを考えて投稿するというスタイルでした。
当時家庭の事情で仕事から離れていた私は、修練の為に投稿していました。
手元に残っている資料をアップしていきます。
誌面のコピーです。(課題は紛失。)

コンセプト
・畳敷きの居間は家の中心にあり、食堂や勉強コーナー、吹き抜けによって2階にも取り囲まれた非常に求心的な場となっている。
・2階の予備室は、普段は建具を開け放しサブリビング的な場となる。
吹き抜けを通して、1階リビング、さらにデッキテラスへと空間的につながっている。
・勉強コーナーはリビングにありながらスキップフロアにすることにより心理的に落ち着いた場となっている。
またスキップフロアであることで、2階の個室群とのアクセスも近くなっている。
ここは子供の勉強だけではなく、大人のパソコンコーナーなどにも使える。
・子供室は成長に合わせて区画していく。

2016年12月05日
老後を見据えた30代で建てる家
13年ほど前、住宅雑誌ニューハウス紙面で「読者とつくる間取り講座」という企画がありました。
毎回課題が出され、間取りを考えて投稿するというスタイルでした。
当時家庭の事情で仕事から離れていた私は、腕がなまらないようにこれに投稿していました。
手元に残っている資料をアップしていきます。
誌面のコピーです。

コンセプト
・本業の農作業は実家でやるにしても、自家用やサブ的作業を家でも出来るようにしたい。
洗い場付き作業場や収穫物の干場を広く設けた。
また、時期作物の保存の為に食品庫や物置スペースも広く設けた。
・外作業と家事がスムーズに出来るように考えた。
・作業後の汚れのまま浴室に直接入れるようにした。
・畳の間と土間は、南から日光、北から眺望を取り込み、建具をフルオープンにすると外部と一体となる非常に開放的なパブリックスペースである。
気軽な来客は、ハレの主玄関ではなく、直接この土間から立ち寄ることもできる。
・一階が非常に開放的なので、2階にもう一つプライベートなリビングを設けた。
趣味的な本やAVなどの収納棚を階段手すりに組み込んだ。
ミニキッチンも備え付けた。
・寝室は人数調整しやすい和室とし当初はファミリー寝室とする。
子供が個室に移ったら、夫婦寝室として押入れ前の板の間までWICとする。
・東側はフレキシブルな空間とし、子供の成長に合わせて区画していく。
・跡取りということなので、仏間を設け、仏事には建具を開放すると多人数に対応できるようにした。

毎回課題が出され、間取りを考えて投稿するというスタイルでした。
当時家庭の事情で仕事から離れていた私は、腕がなまらないようにこれに投稿していました。
手元に残っている資料をアップしていきます。
誌面のコピーです。

コンセプト
・本業の農作業は実家でやるにしても、自家用やサブ的作業を家でも出来るようにしたい。
洗い場付き作業場や収穫物の干場を広く設けた。
また、時期作物の保存の為に食品庫や物置スペースも広く設けた。
・外作業と家事がスムーズに出来るように考えた。
・作業後の汚れのまま浴室に直接入れるようにした。
・畳の間と土間は、南から日光、北から眺望を取り込み、建具をフルオープンにすると外部と一体となる非常に開放的なパブリックスペースである。
気軽な来客は、ハレの主玄関ではなく、直接この土間から立ち寄ることもできる。
・一階が非常に開放的なので、2階にもう一つプライベートなリビングを設けた。
趣味的な本やAVなどの収納棚を階段手すりに組み込んだ。
ミニキッチンも備え付けた。
・寝室は人数調整しやすい和室とし当初はファミリー寝室とする。
子供が個室に移ったら、夫婦寝室として押入れ前の板の間までWICとする。
・東側はフレキシブルな空間とし、子供の成長に合わせて区画していく。
・跡取りということなので、仏間を設け、仏事には建具を開放すると多人数に対応できるようにした。

2016年12月04日
建て売り住宅プラン
あまなふ間取りプロの田中です。
工務店様所有の土地を建て売り住宅として売る、そのプランを依頼されました。
この土地は癖のあるとちで、前面道路から3mほど高くなっています。
道路際は一応駐車場用にフラットになっています。
わきに敷地に上がれるコンクリート階段もついています。

コンセプト図

階差を感じにくいパターンの間取りを書いてみました。

工務店様と打ち合わせを重ねた結果、スキップフロアタイプはコストがかかるということで、別パターンに決まりました。

気になっていたのは玄関のうっとうしさ、階段の手すりを軽快にするなど工夫したら、、、と感じていたのですが、プランのみお渡し。
案の定完成した玄関は、残念な結果に、、、
それでも買い手はしばらくして付き、現在もお住まいです。
こちらの意図した玄関が地上に近い事を気にいってくださったようです。
注文住宅ならホームエレベーターもご提案していたでしょう。
外部スタッフのもどかしさです。
お住いのお悩み事がありましたらお気軽にご相談ください。
問合せ先
090-56053335 田中 (9:00~18:00)
amanafu2016@gmail.com 「あまなふ間取りプロ」
工務店様所有の土地を建て売り住宅として売る、そのプランを依頼されました。
この土地は癖のあるとちで、前面道路から3mほど高くなっています。
道路際は一応駐車場用にフラットになっています。
わきに敷地に上がれるコンクリート階段もついています。

コンセプト図

階差を感じにくいパターンの間取りを書いてみました。

工務店様と打ち合わせを重ねた結果、スキップフロアタイプはコストがかかるということで、別パターンに決まりました。

気になっていたのは玄関のうっとうしさ、階段の手すりを軽快にするなど工夫したら、、、と感じていたのですが、プランのみお渡し。
案の定完成した玄関は、残念な結果に、、、
それでも買い手はしばらくして付き、現在もお住まいです。
こちらの意図した玄関が地上に近い事を気にいってくださったようです。
注文住宅ならホームエレベーターもご提案していたでしょう。
外部スタッフのもどかしさです。
お住いのお悩み事がありましたらお気軽にご相談ください。
問合せ先
090-56053335 田中 (9:00~18:00)
amanafu2016@gmail.com 「あまなふ間取りプロ」
2016年12月03日
G様邸新築計画
HM様で途中まで打合せが進んでいた案件です。
ひな形としてはすでにプランができていたのですが、最終的な修正案を依頼されました。
家族構成 : ご両親(60代)・娘ご夫婦(30前後共稼ぎ)・お子さん(3才)
間取りのご要望
・延べ床面積50坪以下
・駐車場4台
・1階:南玄関・畳リビング・客間和室・老親ベットルーム+WIC・水回り
・2階:夫婦寝室・子供室(将来増える可能性も)・ミニキッチンとサブリビング・トイレ
その他のご要望
・オール電化
・階段下収納
・1階納戸に5さおのタンス収納
・キッチン2700タイプ対面式・勝手口
・二階にロフト2つ
・サブリビング畳4,5帖
・ダイニングに出窓

共有部分の多い二世帯住宅です。
所有家具の多くを引き続き使っていきたいご要望なので、すべての採寸とそれが収まる室内の設計が必要でした。
上記のプランにびっしりと打合せ事項が書き込まれていました。
おもなプラン上の項目は、
・若世帯の旦那様の仕事の関係で帰宅が遅くなりがちです。事がご要望でした。
上記のプランでは、階段使用時の音が、就寝しているご両親の邪魔にならないか気になります。
・1階リビングをもう2帖広くしたい。
・面積を全体で4坪ほど縮小したい。

修正プラン
まず階段を老人寝室から離しました。
廊下だけではなく、動線を整理することで無駄な面積を減らし、ご希望の部屋の広さを確保。
二階個室は、まだお子さんが小さいので、フリーな広い空間を必要に応じて区切っていくことをご提案しました。
以上もう15年以上前の事案なので、今ならばさらにもっと空間を利用できるプランをご提案できるでしょう。
例えば客間と老寝室をゆるくつなげ、普段は老人室の延長として使えるようにするとか。
ひな形としてはすでにプランができていたのですが、最終的な修正案を依頼されました。
家族構成 : ご両親(60代)・娘ご夫婦(30前後共稼ぎ)・お子さん(3才)
間取りのご要望
・延べ床面積50坪以下
・駐車場4台
・1階:南玄関・畳リビング・客間和室・老親ベットルーム+WIC・水回り
・2階:夫婦寝室・子供室(将来増える可能性も)・ミニキッチンとサブリビング・トイレ
その他のご要望
・オール電化
・階段下収納
・1階納戸に5さおのタンス収納
・キッチン2700タイプ対面式・勝手口
・二階にロフト2つ
・サブリビング畳4,5帖
・ダイニングに出窓

共有部分の多い二世帯住宅です。
所有家具の多くを引き続き使っていきたいご要望なので、すべての採寸とそれが収まる室内の設計が必要でした。
上記のプランにびっしりと打合せ事項が書き込まれていました。
おもなプラン上の項目は、
・若世帯の旦那様の仕事の関係で帰宅が遅くなりがちです。事がご要望でした。
上記のプランでは、階段使用時の音が、就寝しているご両親の邪魔にならないか気になります。
・1階リビングをもう2帖広くしたい。
・面積を全体で4坪ほど縮小したい。

修正プラン
まず階段を老人寝室から離しました。
廊下だけではなく、動線を整理することで無駄な面積を減らし、ご希望の部屋の広さを確保。
二階個室は、まだお子さんが小さいので、フリーな広い空間を必要に応じて区切っていくことをご提案しました。
以上もう15年以上前の事案なので、今ならばさらにもっと空間を利用できるプランをご提案できるでしょう。
例えば客間と老寝室をゆるくつなげ、普段は老人室の延長として使えるようにするとか。
2016年12月03日
建て替えプラン提供
業界様へのプラン提案です。
鉄骨3階建てのフルリフォームです。
地上階は駐車場、2・3階の住居部分の設計依頼でした。
当初のコンセプトは、まだお子さんが小さいので、フリースペースとして残し、成長に合わせて個室化していくプランでした。
また、遠からず老人室が必要と言うことで、二階に老人室を設けていました。
LDと個室階とは吹き抜けによってつなぐコンセプトでした。

何パターンか間取り提案の後、老人室は必要になってから増築する方向にまとまりました。
それまではファミリールームからつながったプライベートテラスとして使っていくと。
ご夫婦の寝室は別室ご希望。
子供室は最終的に個室にできますが、それまでは室内物干し場もふくめてオープンな空間にもできますし、必要に応じて区画していけます。

LDKのイメージスケッチです。

鉄骨3階建てのフルリフォームです。
地上階は駐車場、2・3階の住居部分の設計依頼でした。
当初のコンセプトは、まだお子さんが小さいので、フリースペースとして残し、成長に合わせて個室化していくプランでした。
また、遠からず老人室が必要と言うことで、二階に老人室を設けていました。
LDと個室階とは吹き抜けによってつなぐコンセプトでした。

何パターンか間取り提案の後、老人室は必要になってから増築する方向にまとまりました。
それまではファミリールームからつながったプライベートテラスとして使っていくと。
ご夫婦の寝室は別室ご希望。
子供室は最終的に個室にできますが、それまでは室内物干し場もふくめてオープンな空間にもできますし、必要に応じて区画していけます。

LDKのイメージスケッチです。

2016年12月03日
老人ホーム企画案
こちらもある建設業者様のプラン提案のお手伝いをさせていただいたものです。
詳しい内容も不明でラフスケッチだけが残っていました。
エレベーター使用で個室を二階に設けたプランです。
共同の居住建物で重視したいのは、集いの空間と考えています。
安全で使いやすいだけではなく、居心地の良さも重要と思います。

詳しい内容も不明でラフスケッチだけが残っていました。
エレベーター使用で個室を二階に設けたプランです。
共同の居住建物で重視したいのは、集いの空間と考えています。
安全で使いやすいだけではなく、居心地の良さも重要と思います。
