2016年11月26日
コンセプト図・中庭
中庭を設ける場合、東と西のどちらを開放させたらいいか?
私は東側を空ける事が多いです。
南北をつなぐ部分を通路にし、階段ホール上部からの明かりも取り込みます。
南北にどのように部屋を配置したいのかにもよります。
1階にLDKだけならば、あえて中庭にする必要はないでしょう。
吹き抜けなど採光の工夫で解決するかもしれません。
南北どちらに道路があるかでも違ってくるでしょう。
北道路の場合、中庭を取る事は南側が圧迫されるので、適切ではないかもしれません。
とても狭い土地で、少しでも南を開けたい場合、南端に水周りを配置し、その部分を低くし、LDKを北側に配置するという方法もあります。
つまりあまり採光が重要でない部屋を南側の隣家からの日影にしてしまい、その陰から離れるようにしてLDKを設ける作戦です。

プランとしては、玄関と、廊下・LDKの関係をどう考えるか?
それによっては、玄関の位置が逆になるかもしれません。
上手く動線を考えないと、中央部が通路になってしまい、無駄に面積が広くなる可能性が有ります。
コストも割高になりますので、本当に中庭を取る事が適切なのか、ご家族の暮らし方なども見直すことが大切だと思います。
私は東側を空ける事が多いです。
南北をつなぐ部分を通路にし、階段ホール上部からの明かりも取り込みます。
南北にどのように部屋を配置したいのかにもよります。
1階にLDKだけならば、あえて中庭にする必要はないでしょう。
吹き抜けなど採光の工夫で解決するかもしれません。
南北どちらに道路があるかでも違ってくるでしょう。
北道路の場合、中庭を取る事は南側が圧迫されるので、適切ではないかもしれません。
とても狭い土地で、少しでも南を開けたい場合、南端に水周りを配置し、その部分を低くし、LDKを北側に配置するという方法もあります。
つまりあまり採光が重要でない部屋を南側の隣家からの日影にしてしまい、その陰から離れるようにしてLDKを設ける作戦です。

プランとしては、玄関と、廊下・LDKの関係をどう考えるか?
それによっては、玄関の位置が逆になるかもしれません。
上手く動線を考えないと、中央部が通路になってしまい、無駄に面積が広くなる可能性が有ります。
コストも割高になりますので、本当に中庭を取る事が適切なのか、ご家族の暮らし方なども見直すことが大切だと思います。
Posted by amanafu(あまなふ) at 16:01│Comments(0)
│住宅設計の考え方