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2016年11月21日

変更の変更プラン(4)

玄関に土間収納を新設してもらいました。

アウトドア用品を入れるためです。

B子さんは仕事関係で使うこともあり、それら土がついたものを室内の納戸に運び入れたくないそうです。



デザイン的には、標準品のシューズクローゼットと同じ扉で統一し、一体感ある扉の方が綺麗だとは思います。



が、シュークロの扉は、このユニットと一体の既製品であり、扉だけ土間収納用に付けてもらうのはかなりお高くなってしまうらしいのです。

なので、標準仕様のクローゼット扉を転用してもらうことで妥協しました。


両者の取り付け方も違うし、扉の厚みも違うのだとか。

さらに当初考えた扉下をそろえるデザインも、加工の関係でクローゼット扉は長くなるのだとか。

色目や見た感じは非常に似たようであるというので、妥協したのですが、、、

(B子さんにもモデルハウスに言って両方の扉を見比べてもらいました。)

実際のところちぐはぐにならないか、非常に不安ではあります。



何度も打ち合わせを重ねるも作ってみないことには確実なことは分かりません。

できる限り違和感がないように施工するということでお願いすることにしました。



もうこうなると賭けですね。




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Posted by amanafu(あまなふ) at 23:19Comments(0)B子さんのマンション購入作戦

2016年11月21日

変更の変更プラン(3)

送られてくる詳細図を見ていると、新たに気になる部分が見つかりました。

寝室のドアが、壁から離れてついています。
部屋が狭いので、少しのデッドスペースも作りたくありません。

リビング扉の方は垂直壁ギリギリに付いているようなので、寝室のドアも可能なのでは?



問い合わせたところ、ドアノブが壁にぶち当たらない為とストッパーがついているのだとか。

なので実はリビングドアも90度には開かないと言うのです。

なるほど、、、、、



ならば、外開きでもいいかも。

B子さんは一人暮らしですので、外開きつまり廊下側に開いても誰かにぶつかる心配はありません。

むしろ玄関からの目隠しになって、心理的に落ち着くようにも思います。



外開きで壁ギリギリに付けてもらうことにしました。



他のドアもチェックしてみます。

納戸は、ドア先半分は廊下に出ますので、ドアノブが壁に当たる心配はありません。

リビングは移動させるのですが、もしかしたら和室のフスマ戸にドアノブがあたってしまうかもしれません。

開き勝手も気になります。

ドアを開けるとキッチンが丸見えになりますから。



この部分では別の事も気になっていました。

ドアの横に電話台用のニッチがあって、インターフォンや床暖房のスイッチ類の管理場になっています。

でも、B子さんは固定電話を使うことはほとんどありません。

上下に収納がつくと説明されてもあまり必要性が感じられません。

むしろない方が、キッチン棚等置くのに自由になるような気がします。



そこでニッチは付けないことにしました。

でも袖壁は残そてもらい、位置を若干キッチン側にずらしてもらうことにしました。

そう、ドアノブが当たらないように逃げを取ったのです。

これでリビングドアは90度開くようになります。





インターフォン類は、新設の壁に移動させますが、いくつのあるのは鬱陶しいです。

なのでキッチンの照明スイッチは、入ってすぐの裏側に付けてもらうことにしました。


高さは流しの水ハネがかからないよう多少高くてもOK。




そうそう、忘れてはいけないのはリビングドアにペット用ドアをつけること。

これはオプションですが、お金がかかってもやめるわけにはいきません。




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Posted by amanafu(あまなふ) at 23:15Comments(0)B子さんのマンション購入作戦工事実例

2016年11月21日

変更の変更プラン(2)

当物件のカタログを見ていたら、あれ?と思うことを見つけました。
参考写真なのですが、キッチンの吊戸棚がありません。
そういえばモデルルームも開放的なキッチンで、吊戸棚がなかったような、、、

まさか!標準仕様では付いていない?

至急確認したところ、吊戸棚はオプションだというのです。
これは追加してもらいましょう。
(B子さんも賛同) 
                                     




吊戸棚をオーダーすると、それをを囲うように下がり壁がつくのだとか。
キッチン流しの横には腰壁がありますので、横壁の中間が空いた状態になるわけです。  
思い返せばもともとこのキッチンの解放的な造りに違和感を持っていました。              
今はやりなのでしょうが、全面のカウンターもキッチントップからの立ち上がりが5センチぐらいしかなく、まるでパーティキッチンのようなオープンさ。

それがLDに食い込むような位置にあり、キッチン内部が丸見えです。



B子さんは一人暮らしですし、そんなに料理にこるタイプでもありません。

今までキッチンは独立型でしたし、このようなオープンなキッチンは望んではいませんでした。




なので、カウンターの立ち上がりを手元が隠れるぐらいまで高くしてもらおうかとも相談していました。

洗剤などの雑多な物も隠せるぐらいな高さに。



キッチン前のダイニングの幅が、カウンター先端から2mしかないのも狭いのではと気になってもいました。


いっそカウンターもなくしてもいいのかまもしれません。

が、さすがにそこまではB子さんも決断ができずにいました。



そこで考えました。

吊戸棚がつくと、キッチン横の中間が空いた状態になるとわかったので。

ならばいっそ、キッチン台の横を床から天井までの壁にしてもらったらどうかと。

イメージ図をつくって比較検討してみました。↓

(上記のカタログの写真を加工しました。)

 




比較すると壁があったほうが落ち着くような気がします。

B子さんは、ダイニングの奥をワークスペースにして膨大な本の収納やパソコンコーナーに使いたいと思っています。

それらのごちゃごちゃもほどよく目隠ししてくれそうです。

もちろん、キッチンの中も見えにくくなります。

B子さんもこのイメージ図を見て、壁があったほうがいいと。



この壁の追加を担当営業さん伝えたところ、かなり戸惑われたようでした。

吊戸棚までの追加はなさる方は多いですが、横壁を作ってほしいと言われたのは初めてです、と。

狭い感じになりませんか?とか、ロールスクリーンとかで目隠しされては?とも。



いいんです。


 


せっかくの新築です。
ロールスクリーンでなんて、、、

それよりも存在感のある壁がいいと思うのです。

ここだけ北欧風のおしゃれな壁紙に変えてもいいぐらい。

大きなファブリックパネルを飾るのもいいでしょう。

いいアクセントになると思うのです。



イメージは膨らんで、B子さんともども妄想の世界に、、、、

上の完成形態に棚を付けてこのようにコーナーを作りこんでいきたいと。 



棚はDIYするのです。



誰が???、、、、







  


Posted by amanafu(あまなふ) at 23:04Comments(0)B子さんのマンション購入作戦工事実例