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2016年11月29日

はじめまして

二級建築士の田中和美と申します。
東京で不動産会社の営業設計や建築設計事務所勤務の後、富士宮市でハウスメーカー・工務店・設計事務所の外部スタッフとして住宅の新築増改築のプランニングを行ってきました。
また、身近な方々へのリフォーム設計監理やお住まいの様々な相談に応じてきました。
これらの経験やノウハウをより広く皆様のお役に立てられるよう
「あまなふ間取りプロ」を立ち上げました。

あまなふとは古語の「和う」(あまなう)の読みであり、「人を助ける、寄り添う」という意味があります。
この言葉通りお客様に寄り添い、より良い家造りのお手伝いさせていただきたいと思います。
家事育児などの経験から女性の目線で柔軟な発想のプランをご提供します。
新築からリフォームまでお困りのことがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

間取りスト ・ 田中和美 (二級建築士免許 第8654号)
問い合わせ先 : amanafu2016@gmail.com
       
  


Posted by amanafu(あまなふ) at 22:09Comments(0)プロフィール

2016年11月29日

間取りアドバイス・廊下の有無

ご相談

新築間取り、 廊下を作るか 作らないかで迷っています。

間取りは以下の通りです。
規格住宅ですので、階段・風呂 トイレ・キッチン等の位置は移動できません。
家族構成は私 夫 娘です。
36坪の家です。

どこにリビングドアをつけるかで迷っています。


リビング階段は嫌なので、玄関→階段→リビングドアにしたいです。
廊下はいらないと思っているのですが、トイレが奥にあるので、リビングからトイレになってしまします。

廊下を作ってトイレ・お風呂・洗面をいけるようにすると、結構廊下が長くなっちゃうので、もったいない気もします。

リビングからトイレですが、トイレまでリビングに少し短い廊下? があるので、トイレドアはダイニング・キッチンから見えないから
気にしなくていいのかなぁとも思ったり・・・

あまり来客も来ませんし・・・

廊下を作るとLDKは(収納をとって)20畳ほど 廊下をつくらないと22畳ほどになります。
あまり部屋を大きくしすぎてもエアコンもったいないかなぁおも思ったり・・・

悩んでます!!

よろしくお願いします。



お答えします

>規格住宅ですので、階段・風呂 トイレ・キッチン等の位置は移動できません。

残念なことですね。

全体に広いお宅ですし、3人家族に十分なLDKの広さだとも思いますので、廊下にしてもいいように思います。
それでもできればただの薄暗い通路ではなく、意味のある空間にしたいところですね。
不自由な企画住宅なので不可能かもしれませんが、例えば脱衣室と洗面所を分けてしまい、トイレの前の通路部分に洗面化粧台を付け、パウダールームとするとか。
引き戸で区画し、普段はすべて引き込んで広くしておき、使い方に合わせて区画するという方法です。

階段周りもまだ工夫の余地がありますし、玄関ホールからすぐの上り口は来客時には困るものですので、検討なさっては?
個人的には玄関ホールも引き戸で区画してしまいたいです。
階段を変えれば、2階のバカみたいに長い廊下もなんとか出来るのでは?

で、階段前は余裕を持ったホールにし、そこにLDのドアをつけます。
透光性ドアで広く明かりをとりたいものです。

あ、それからキッチンは左右逆にしたほうが家事動線が短くてすみます。

全体に余裕がある広さなのに上質な住空間ではないと思います。
色々と工夫の余地があり、やり方次第では快適な住空間になると思います。

  


Posted by amanafu(あまなふ) at 22:07Comments(0)ご相談実例

2016年11月29日

面積バランス

ご相談

実家の改築の間取りを考えています。
建ぺい率の角地緩和で 50% 容積率 80%です。
年寄りの家なので1階を広くしたいと思っています。
2階は容積率の関係からあまり広くとれないですよね。

解決策としては、吹き抜け、背の低い収納、もしくは、素直に2階を小さい構造にする。
ぐらいしか思いつきません。
実家はとにかく物が多いので、背の低い収納が良いのかなと思っています。


1階と2階の容積率にカウントされ面積を変える時、どうしますか?
一般的な方法、こんなやり方もあるなどの意見をいただけたらありがたいです。


お答えします。

けんぺい率と容積率の比が不ぞろいだと、素直な総二階にはなりません。
延べ床面積を上下階でどういう振り分けるかは腕の見せ所。
土地の状況・採光・暮らし方のご希望など様々な要素を加味して検討していくことになります。

>背の低い収納

1階は建ぺい率いっぱいの床面積とし、外観は総二階だが、容積率計算した延床面積からの残りを二階床面積、その他を法定外床面積の小屋裏収納とするという意味ですね?

逆パターンとして、1階に床下収納を設けるという方法もあるでしょう。
(ただし、行政によっては不可なので確認が必要です。)
法定外にするには天井を低くしなければなりませんので、いっそ上をスキップフロアにしてもいいかもしれません。
半階ぐらいなら、加齢しても上り下りはさほど苦ではないと思います。
一概にフラットな床のバリアフリーいいとも限りません。
かえって足腰の運動になるという考え方もあります。





  


Posted by amanafu(あまなふ) at 21:42Comments(0)ご相談実例

2016年11月29日

間取りアドバイス

ご相談

1階の間取りアドバイスお願いします。
画像上が北となります。
北道路に面する土地になります。

和室の収納(1坪)の使い勝手が悪いような気がしていますが、どうでしょうか?
だからといって、1坪→1畳に変更しても、残り1畳の使い道が思い浮かびません。
土間収納を1畳伸ばしたほうがいいのでしょうか?
それともあまり変ではないですか?

アドバイスお願いします。


お答えします

私は間取りパズルは好きではないのですが、簡単なやり方として、和室を縦にするのはいかがでしょう。
すると北側に素直に奥行半間間口1、5間の押し入れができます。

土間収納は、例えば玄関の上がり方を横にして、階段の位置を変え、そのしたを土間収納にしてもいいでしょう。
横に伸ばせるのなら、多少でもトイレの横に幅をとった土間収納をもうけるとか。
はたまた土間収納を抜けて玄関ホールから水回りにも行けるとか。
パターンはいくつかありますし、玄関前を凸凹させてのいいのなら土地との関係を見ながらになりますかね。

  


Posted by amanafu(あまなふ) at 21:22Comments(0)ご相談実例

2016年11月29日

家の値段

ご相談

家の値段について

2人用のこじんまりした家を建てる場合、3LDKもしくは2SLDKの2階家を1200万円程度で建てることは可能でしょうか?

もしくは40坪くらいの土地に2SLDK程度の平屋の場合、1000万円で可能でしょうか?

ある程度常識的な範囲の家を想定してます。

大手は高いと聞いたので、近隣の工務店とかを想定

よろしくお願いします。

お答えします。

ざっくりとした内容なので、可能性としては不可能ではないといったところでしょう。

3LDKよりも2SLDKの方がより実現性は高いでしょう。

>平屋の方がどのくらい安いものか知りたい

逆でしょう。

平屋の方が割高です。

でもそれは平屋の利便性と計りにかけるほどのことではなく、平屋の方が暮らしやすいとお考えならそうすればいいし、わずかでも安くしたいのなら二階建てにすればいいということ。

2SLDぐらいならば平屋の方がいいと思いますけど。

季節物の納戸とかは小屋裏などを有効利用して。

1000万は、どこまで家を小さくするか仕様を割り切るかで決まるでしょう。

大手は高いからというより、狭小住宅には向いていないということでしょう。

一般工務店でも狭小住宅は割高になりますので、コストパフォーマンスのいい広さとその価格をまずはお調べになり、ご予算の許容ならばそれを基準に検討していかれる方が総合的に見てお得と思います。
  


Posted by amanafu(あまなふ) at 21:08Comments(0)ご相談実例

2016年11月29日

間取り相談

ご相談

家族構成は大人が2人、3歳と1歳の子ども。
LDKが16.75帖では狭いでしょうか?
スキップフロアがあり、その下は床下収納になってます


お答え
LDは狭いと思います。
となりの和室6畳と比べればお分かりと思います。
この広さならば家具はロータイプのLD兼用の食卓1セットにすべきと思います。

でもこの間取りは無駄が多いので、整理すればLDを広くすることは可能と思います。
家具も含めて立体的な空間把握をしてみてはどうでしょう。

一番の問題は、スキップフロア回りの動線がとても不便そうなこと。

また個人的にはトイレと水回りが離れているのはNGですし、お子さんが小さいならさらに不便だと思います。

  


Posted by amanafu(あまなふ) at 20:59Comments(0)ご相談実例

2016年11月28日

昔描いた絵




昔、絵の学校に通っていました。
東京新宿にある「セツモードセミナー」
http://www.setsu-mode.com/setsu_profile.html
個性的なイラストレーターが多数卒業している知る人ぞ知る学校です。

絵の才能に受験はナンセンスという学長のポリシーのため、誰でも入学して学ぶことができます。
が、人気のため申し込み順だった創立時には前日から列ができ、
近所迷惑だということで途中から抽選になりました。
抽選というのもすごいですが、、、
とても自由な学校でした。

教室では生徒がモデルになり、水彩で短時間に何枚も絵を描きました。
毎回その全生徒の絵を並べ講評してくれます。
講師の説明よりも他の生徒の作品をたくさん見たり、生徒の感想を聞いたことが勉強になったと思います。

はじめはど下手くそな絵が半年もたたないうちに精錬され、魅力的なへたうまな絵に変貌していくのを目の当たりにしました。
又、講師の言われたようにはじめいかにも上手で巧みな絵を書く人が頭打ちというか壁にぶち当たるのも見ました。
不思議なものです。

ここに2年間通うと後は好きなだけどの時間帯でも授業を受けられる特権が得られます。
私はそれを楽しみにしていました。
この魔法のような空間で描く楽しみ。
娘の妊娠が分かり、遠方から通うことが不可能になって、この夢をあきらめたことが、人生で唯一の心残りです。
いつかまた通えたら、、、
そんな淡い夢をまだ見続けて、、、

それなのに、、、
閉校!!

なんとさびしいことでしょう。

いつまでもそこにあると思っていた、、、ショック、、、

もう一度あのアトリエに入りたい。

  


Posted by amanafu(あまなふ) at 21:44Comments(0)暮らしのあれこれ

2016年11月28日

女性がスポーツをする事

(2012年)
女性が、スポーツはおろか外出さえ許されない国がある。

パキスタン北西部、「タリバーン」の本拠地地域出身のスカッシュ選手マリア・トー・パケイさんの事を朝日新聞で目にした。



活発な少女時代、外で遊びたくて男の子の格好をしたという。

父親の計らいで引越しスカッシュの選手としての道を歩めるようになった後も、有名になるにつれタリバーンからの死の恐怖で表だってスポーツの練習はできなくなったという。

数年前にカナダに移住し、スカッシュの練習の傍ら、五輪競技に入れてもらう活動も行なっているという。

その目的は、「五輪に出ることで、スポーツをしたくてもできない女性たちを励ましたいから。」



日本でも女子がサッカーなんてと眉をひそめられていたのはそう昔のことではない。

死の恐怖と戦いながらなのとは次元が違うのだが、それでもけっして遠い国の話ではないと思う。



いつか見た中東の映画

「私が女になった日」



オムニパスの第一章、少女から女として扱われるという誕生日の1日。

それまで遊んでいた男の子とはもう一緒に遊ぶことはできなくなる。

外出にはスッポリとベールをかぶらなければならなくなる。

本来よろこばしいはずの成長の区切りが、なんと切なく描かれていたことか。



いまでも持参金の少ない嫁は殺されているのだろうか?

女子割礼の数は減っているのだろうか?

レイプされた被害者の女性の方が死刑なんて事がまだあるのだろうか?

少女奴隷は、世界中でいったいどれだけいるのだろうか?  


Posted by amanafu(あまなふ) at 13:10Comments(0)暮らしのあれこれ

2016年11月28日

ドキュメンタリー

(2012年洗濯終わりを待ちながら)

BSアーカイブス ハイビジョン特集「笑う沖縄 百年の物語」




70年間、大国アメリカと日本本土と戦ってきた民がいる。

こみ上げてくる憤りと涙。



原発再稼動。

同じような戦い方が私にできるだろうか?

静かに長く怒りを持続させるのは難しい。

一見平和で穏やかな日常、原子力発電所ははるか遠い。


  


Posted by amanafu(あまなふ) at 13:07Comments(0)暮らしのあれこれ

2016年11月28日

蛍鑑賞

(2013年7月)

私が子供の頃、蛍は身近にいたものでした。

夕の散歩、群舞のように光りながら群がっている蛍をうちわではたき落とし、道にひっくり返った蛍を広い集めて帰宅し、布団を敷いたかやの中に放す。

幻想的な光を眺めながら寝たという思い出があります。

朝になると死んでいたり、弱々しい光になっていたりで、この遊びはすぐにやめてしまったのですが。



娘はまだ蛍を見たことがなく、一度たくさん舞う蛍を見せてやりたいと思っていました。

今年こそわと本格的にいろいろと調べてみました。

そこで目にとまったのが富士宮市(旧 芝川町)にある

「南沢ホタルのせせらぎ公園」

http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/kankou/meisho/hotaru.htm



予定を調整して娘の部活がない水曜日に行くことに。



前日の天気予報では雨。

ダメか、、、

でも当日の様子を見てと思ったらやっぱり雨。

西日本は豪雨だというし、今日を逃して晴れを待っていたらほたるの時期も逃しそう、、、、、

今年もダメなのかなあ、、、

と思いながらパートの帰り外に出てみると雨が上がっていた。

急いで帰宅し、現地に問い合わせてみると

「降るか降らないぐらいのほうがホタルはでるんですよ~。多少降っても大丈夫ですよ~」

え?そうなの?

むしろベストな天気だったの?



行こうー!OK





見れるかどうかはわからないけどダメもとでとにかく行ってみよう。

アッシー引き受けてくれる夫も早めに帰宅していてくれたしね。

夕食を急いで済ませ、姫(ペット犬)も乗せて芝川方面を目指す。

75号線への曲がり角が少しわかりにくく、途中戸惑う分かれ道もあったものの、無事現地へ。



すでに源氏蛍の旬は過ぎ、今は平家蛍なんだって。

どう違うのかよくわからないのだが、源氏のほうが大きいらしい。

そして平家のほうが出てくる時間が遅いのだとか。



現地到着待つこと30分。

チラホラと瞬くような小さな光。

聞いていたとおり8時からピークで、広い田んぼ一面あちらこちらでほたるが瞬き、まるで小さな宝石のかけらを散りばめたよう。



ほ~、、、、、



肝心の娘は「アイ ウォント ゴー ホーム」と言い出した。

飽きっぽいのは誰に似たんだ~

しばし幻想的な夜を堪能し帰路に。



子供の頃の記憶とは少し違うけれど、これはこれで綺麗だったわ。


来年は源氏蛍に挑戦だー!


あれ?

家族の反応がない、、、、




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Posted by amanafu(あまなふ) at 13:00Comments(0)暮らしのあれこれ